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巻き爪関連コラム其の四

3TO(VHO)とポドフィックス、コンビペッドの使い分け

当サイトでは巻き爪矯正法として、3TO(VHO)、ポドフィックス、コンビペッドの3種類をご紹介しております。この3種類にはそれぞれ特徴、特性がございますので、このコラムにて解説いたします。

3TO(VHO)

3種類の中で最も矯正力が強く、深く切り込んだ爪にも対応します。

巻き爪、陥入爪でお悩みの方は、深爪になているケースが多く、ある程度爪が伸びるまでワイヤー矯正が出来ないことがあるのですが、3TO(VHO)は、爪溝に掛けるタイプなので深爪になっていてもワイヤー矯正が可能です。さらに、ワイヤー自体を施術者側で形成させることができるので、色々な形、幅の爪にも施術が可能となります。

その場でワイヤーを形成し、巻いている爪を広げていくので、巻きの圧力が激減し、痛みの緩和をすぐに感じることができます。また、爪自体に損傷を与えることなく、接着剤も使わない構造なので、爪に優しく、衛生的に矯正することができます。施術者についても、原則として医師が施術いたしますので医療的背景に対しても安心して受けることができます。日本に置いて最も普及している巻き爪矯正法の一つですので、数多くの医療機関で施術を受けることがで出来ます。

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コンビペッド

巻き爪は必ずしも両側が巻いていくとは限りません。片方のみの施術を望み、かつリーズナブルに矯正したい場合、コンビペッドが最適です。

コンビペッドは3TO(VHO)に近い矯正器具で、3TO(VHO)同様に施術者側で爪溝にかけるワイヤーフックを形成することができます。矯正力についても、ワイヤーの太さ、掛ける長さによって自由にアレンジすることができます。

両側にテンションをかけ施術することも、交互に装着することで可能となります。施術者については、巻き爪矯正を広く普及させるためにどなたでも購入、施術が可能となっております。そのため、フットケアサロン、リラクゼーションサロンなどでも展開しております。

ポドフィックス

3TO(VHO)、コンビペッドと違い、ワイヤーによる矯正ではなく、シュパンゲ(プレート)装着による矯正法です。

3TO(VHO)、コンビペッドは施術者側でワイヤーを形成する必要がありましたが、ポドフィックスの場合は適切なサイズのシュパンゲを選び、接着してループを巻き上げるだけなので、非常に簡単・スピーディーに施術することができます。

また、ワイヤーを掛けることに抵抗がある患者様、爪溝が狭く、上手くワイヤーを掛けることができないケースにも有効です。さらに、爪が薄く、ワイヤー式矯正法では強すぎて痛みがあるケース、爪溝の肉芽の治療などにもお勧めです。こちらもコンビペッドと同様にどなたでも購入、施術が可能となっております。

コンビペッド・ポドフィックスに関して、購入後、説明書や付属のDVDだけでは施術に不安がある方に対し、随時セミナーを開催しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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